2009年11月28日
ドバイショックなんて、たぶんウソw
昨日27日のドル円の急落について、いろいろな報道でドバイショックが原因とか言ってますが、たぶんウソ。
正確に言えば、「ドバイショックを利用した短期大口投機筋の仕掛けによる急落」ということでしょう。
私がドバイのユースを知ったのが、26日朝。
一部では25日から知っている人もいました。
このニュースが直接の原因なら、その時すぐに為替が変動するはずです。
でも実際には27日の朝、マーケットが薄い時を狙った仕掛けによって、ストップロスを巻き込む結果となりました。
短期投機筋は、どうやれば最少の資金で最大の効果を得られるか、そのタイミングを図っています。
チャンスと思えば、一気にやってきます。
というか、それが仕事なのです。
そして夜には、暴落前の水準まで戻しました。
ドバイが原因なら、ここまで戻すのはおかしいですよね。
なんら問題が解決したわけではないのですから。
もちろん、最初に仕掛けた人たちは、もっと早い時期に利益を確定していたでしょうw
ドバイショックは、ゼネコンの株価が下がる程度でしょう。
もう一つ...
米国経済の低迷が長続きしそうだということで、「円買いドル売り」という報道も見ました。
これもたぶんウソw
FOMCの時、バーナンキ議長は同時に「強いドルを望んでいる」と言っていました。
でもこちらは報道されないで、ドル円の結果だけを見て都合がいい方を報道する、いわゆる後付けw
ドルがダメなら、どうして円なのでしょう?
米国の景気が戻らない限り、日本だけ景気が回復するなんてあり得ません。
結局、円はドルやユーロに対して、都合がいいように利用されているだけなのです。
為替は、大口の投機家がその多くを動かしていて、彼らはそのタイミングと利用できるニュースを待っているだけなのです。
実需の売買は、かなり少ないとか。
あくまでも私見ですので。
正確に言えば、「ドバイショックを利用した短期大口投機筋の仕掛けによる急落」ということでしょう。
私がドバイのユースを知ったのが、26日朝。
一部では25日から知っている人もいました。
このニュースが直接の原因なら、その時すぐに為替が変動するはずです。
でも実際には27日の朝、マーケットが薄い時を狙った仕掛けによって、ストップロスを巻き込む結果となりました。
短期投機筋は、どうやれば最少の資金で最大の効果を得られるか、そのタイミングを図っています。
チャンスと思えば、一気にやってきます。
というか、それが仕事なのです。
そして夜には、暴落前の水準まで戻しました。
ドバイが原因なら、ここまで戻すのはおかしいですよね。
なんら問題が解決したわけではないのですから。
もちろん、最初に仕掛けた人たちは、もっと早い時期に利益を確定していたでしょうw
ドバイショックは、ゼネコンの株価が下がる程度でしょう。
もう一つ...
米国経済の低迷が長続きしそうだということで、「円買いドル売り」という報道も見ました。
これもたぶんウソw
FOMCの時、バーナンキ議長は同時に「強いドルを望んでいる」と言っていました。
でもこちらは報道されないで、ドル円の結果だけを見て都合がいい方を報道する、いわゆる後付けw
ドルがダメなら、どうして円なのでしょう?
米国の景気が戻らない限り、日本だけ景気が回復するなんてあり得ません。
結局、円はドルやユーロに対して、都合がいいように利用されているだけなのです。
為替は、大口の投機家がその多くを動かしていて、彼らはそのタイミングと利用できるニュースを待っているだけなのです。
実需の売買は、かなり少ないとか。
あくまでも私見ですので。