2009年06月25日
1年前の指標時スキャル

上のSSは、1年ほど前、SNSに載せた、ある指標発表時のチャートです。
そのころ、指標時は投機家がどのような心理で売買行動をしているか、いろいろ観察していました。
あと自動売買のプログラムの動きも想像してみました。
SS1は、2008年7月のアメリカ耐久財受注発表時の値動きです。
指標の発表があった時を0分とします。
USDJPYの1分足です。
0分:指標発表から3秒ほど経過。指標の内容が好結果だったことを最初に見つけた人(きっとロイターモニター)の成り買い。1秒で10pipsくらい動きます。この動きに乗るのは難しいし、だましのこともあります。
1分:大陽線を見て、それ以外の人の買いが入ります。
2分:一部利益確定売り、自動売買でもボリンジャーバンドの2σ、3σにタッチしたことで、利益確定売りが出て、1分前の上昇と同じくらい下がりました。
3分:1σ位に戻したところから再び買いが入ります。私は、ここでエントリーすることも多いです。
4分:再びの上昇を見て、買いが集まります。
5分:利益確定売り。直近では出来高が少ないので、下げも3pipsほどでした。
6分:勢いの少ないときは、ここでもみ合いか下げることもあるのですが、今回はさらに上昇!
このときは、0~1分で6pip、4~5分で14pipとれました。
上の方法で、1年ほどやってきました。
指標時の勝率は大体80%

実は最近では、ボリンジャーバンドにあまり頼らないでやっています。
最初の1分の上昇(下落)には乗らない方法w
その方が勝率が90%以上になってるような...

なので、指標は大好きです


いずれご紹介します。
Posted by よーちゃん at 09:56│Comments(0)
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